空き家対策特別措置法

私たちは田舎物件や別荘の仲介を過去10年続けてきました。
市場価格以上で取引されるケースもあれば、立地や建物が立派でも売れない物件も多く見てきました。
売れない理由の主な要因の中に、建物内の異臭が挙げられます。
どんなに立地が良く、建物が立派でも、匂いの問題があると、まずお客様は購入を決断しません。

少し手を入れるだけで全然違う結果になっていたと思うと、残念で仕方ありません。
弊社が空き家管理を始めた背景には、お客様に気持ちよく物件を使って頂きたいという想いのほか、いざ売却するときにも、より高く売れるようお役に立ちたいという考えがあります。

住宅サイト大手のHOME’S PRESSのアンケート調査結果によると、相続で受け継いだ家の約17%が空き家のまま放置されているそうです。
2014年末に成立した「空き家対策特別措置法」により、行政が危険な空き家(※適切な管理が行われておらず、防災、衛生、景観などの面で地域の生活環境に深刻な影響を及ぼしている物件)と判断した場合には、固定資産税などの住宅用地特例の対象から除外される可能性があり、その結果、納税額が最大6倍になる可能性があります。
HOME’S PRESSの調査では、この減税対象から外れるリスクについて知らない空き家の所有者が半数以上を占めており、リスクについて認識した後には約半分が売却を検討したとの結果が出ています。

一か月に一度でも換気や掃除をすることにより、不動産は見違えるほど雰囲気が良くなるものです。
折角別荘に行ったのに終日掃除に追われたり、売却する際に不当に安くたたかれたりしないためにも、是非、空き家管理を利用してみて下さい。

参考不動産:https://resort-bukken.com/

参考文献:http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00064/